1. TOP
  2. 着物の収納方法~押入れ編~ 

着物の収納方法~押入れ編~ 

 2015/03/19 着物
この記事は約 4 分で読めます。 3,579 Views
img_0

着物の収納方法~押入れ編~  

皆さんは大切な着物をどうやって収納していますか?

着物用のタンスがなくても、

押入れに着物をまく収納する方法があります。

今回は着物の保管・収納方法をみていきましょう。

 

 

Sponsored Links

 

着物を丁寧に扱いましょう

茶道 教室 お稽古 服装

着物を長く美しく保管するには、

着物をきっちりとたたむことが大切です。

箔や刺繍がある部分には和紙などをあてて、

長方形に折り目正しくたたみます。

着物は1枚ずつ着物用のたとう紙に包みます。 

着物を重ね過ぎるとしわや型崩れの心配があるので、

5枚以上重ねないようにします。

 

着物を入れる箱は?

着物用の桐箱に入れます。

桐には防湿、防虫効果があって、

日本の気候にとても合っている素材だと言われています。

一段ずつの衣装箱のほか、3段たんす~10段たんすのもの

バリエーション豊かに揃っています。

 

 img_0

 

プラスチック製の容器やスチール製の容器もありますが

通気性があまり良くないので、できれば桐が良いでしょう。

段ボールなどの紙製の衣装箱は厳禁です!

紙は湿気を吸うので、着物が湿気を帯びてしまい、

カビや縮みの原因になってしまうからです。

 

プラスチック製の衣装ケースを愛用している人も多くいます。

手頃な値段でたくさん種類もありますから、

買い足していくのも楽ですよね。

着物や小物が増えていくと、

どこになにがあるのかわからなくなってしまいます。

その点プラスチックのケースは中身が見えて便利です。

 

  

Sponsored Links

着物をしまう時の注意点 

衣装箱に入れた着物に防虫剤や乾燥剤を入れますが、

着物の生地にあった1種類だけを使います。

何種類も使うと、化学反応を起こし

着物に変色やシミが出て傷めることがあるのです。

 

また、防虫剤は着物の上には直接置かないで

たとう紙の四隅に置きます。

防虫剤・乾燥剤は、きものや帯に直接ふれないように

タンスや衣裳箱の四隅に入れましょう。

また、乾燥剤は防虫剤と一緒に入れても大丈夫ですが、

半年から一年ごとに換えましょう。

 

押入れに衣装箱を入れましょう

 茶道 コラム

桐の衣装箱はサイズや機能もさまざまなものがあります。

押し入れ用の衣装箱には

ロングサイズからショートサイズまで揃っています。

 

また、下にキャスターがついていて

出し入れが便利なものもあるので、

押入れの空きスペースと

着物や帯に合わせて選ぶことができます。

 

引き出しタイプの衣装箱には

スライドレールがついているので、

中身の出し入れがスムーズに行うことができます。

しかし、桐の衣装箱に入っているからといって、

そのまま放っておいてはいけません。

 

押し入れにも防湿剤や除湿器を使うことをおすすめします。

天気の良い日には、着物を広げて虫干しするのが理想ですが、

なかなかできないという場合、押入れを開け、

衣装箱のふたを開けたりして、空気を入れましょう。

桐箱ではない場合でも同様です。

 

imgp0366

 

プラスチックケースは先述したとおり、

中身が見えて便利ですが

中の着物に直接日光が当たってしまうことには要注意です!

可能であれば、季節ごとに天気の良い湿気の少ない日に

全ての着物を虫干しして、

衣装ケースと押入れの掃除もしてしまうことをおすすめします!

 

丸一日、あるいはそれ以上

かかってしまうこともあるかもしれませんが、

大切な着物を末永く美しく保つために頑張ってみましょう。

着物を大切にすることは、

茶道具を大事に扱うのと同じですから。

 

虫干しで久しぶりに出してみた着物を

着てみたくなるかもしれませんね。

あるいは昔は似合いそうもなかった着物が、

年齢を重ねて

しっくり馴染むようになっているかもしれませんよ!


Sponsored Links



一日一禅(メールマガジン・週刊)

あなたの疲れた心を軽くする「禅語」をメルマガで紹介するサービスです。
禅の心に触れて身も心もリフレッシュ!

下記のフォームに氏名とメールアドレスを入力して下さい。

お名前  
メールアドレス
※メールアドレスの入力間違いが多くなっていますので確認下さいね。※

\ SNSでシェアしよう! /

WABI×SABIの注目記事を受け取ろう

img_0

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

WABI×SABIの人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

ライター紹介 ライター一覧

千鳥

千鳥

幼かった長女を背負ってお稽古をしていただいたのが10数年前。長男が初めて歩いたのはお稽古中のお茶室でした。素晴らしい先生にめぐりあい、休み休みながらも茶道を続けています。当時は気付き得なかったことが、違う姿をして眼前に現れてくる喜びを感じています。

この人が書いた記事  記事一覧

  • 茶道で気遣いが必要な2つの瞬間

  • 畳のカビ防止!抹茶をこぼしたときの対処法は?

  • 障子越しの景色・・カーテンにはない障子の魅力とは

  • 茶道での男女の違いは何?

関連記事

  • 着物の相場はどれくらい?女性の喪服一式のアイテム別に紹介

  • プラスチックケースは桐箱の代わりになる?着物の収納方法

  • 着物のたたみ方!長襦袢から振袖まで基本をくわしく紹介

  • 着物の髪飾り!訪問着を着る時はどんなものがふさわしい?

  • 着物の半幅帯の格とは?シーン別の正しい使い方と結び方!

  • 草履や下駄の鼻緒で指が痛いのをカバーする対策法