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歌舞伎の音楽の特徴とは?どんな楽器が使われているの!?

 2016/08/09 歌舞伎 コラム
この記事は約 4 分で読めます。 14,330 Views

歌舞伎は文字通り、
歌と舞と演技で構成されています。

舞と演技は、役者が実演しますが、
役者は歌いません。

舞台上、あるいは舞台の裏で、
歌っているのは
別の人なのです。

歌舞伎に慣れない間は、
みんな、同じ音楽に聴こえるかもしれませんが、
実は、歌舞伎の音楽には種類があって、
それぞれに特徴があるのです。

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歌舞伎で使われる音楽にはどんな種類がある?

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演目によって、使われる音楽の種類は異なります。

大きくは、歌物語り物の2種類に分かれます。

歌物は、メロディーがあって、
主に踊りの伴奏に使われます。

語り物は、ナレーションのようなもの。
人形浄瑠璃のお話が歌舞伎化されたものには
欠かせません。
話の状況などを、節をつけて語ります。

さて、歌舞伎音楽を整理してみましょう。

長唄 歌物。歌舞伎の伴奏音楽として発達した音楽です。
義太夫節 語り物。重厚な音や語りが特長です。
人形浄瑠璃の語り部として
江戸時代に大活躍した竹本義太夫の名前に
因んでいます。
常磐津節 語り物。
大坂で発展した義太夫節に対し、
江戸で発展しました。

軽妙洒脱な語り口で、
語り物ですが、舞踊劇で演奏されます。
河東節 語り物の一種。
今は、「助六縁江戸桜」のみで演奏され、
しかも素人の旦那衆が演奏しています。

 

使われている楽器の名称と特徴を解説!

楽器はどのようなものがあるでしょうか?

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まずは、三味線。
三味線にも種類があり、
音楽の種類によって使い分けます。

高音の細竿は長唄に使います。

低音が響く太棹は、
語り物で使われ、重厚な音を奏でます。

常磐津は、その中間の音を出す中棹を使います。

語り物は、三味線と太夫(語り部)の
組み合わせですが、
歌物は、歌と三味線にお囃子が加わります。

お囃子は、小鼓、大鼓、太鼓、笛の組み合わせ。

 

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小鼓は、砂時計のような形の楽器。
両面に革を張って、緒で強く張っています。

左手で緒をもち、右手で革の部分を打って
「ポン!ポン!」と音を出します。
緒を締めたり緩めたりして音色を調節します。

大鼓も小鼓と同じような形ですが、一回り大きめ。
「カーン」という高い音色の楽器です。

左の膝の上に横たえて右手で打ちます。

太鼓と笛はご存知ですね?

この他に、効果音として、大太鼓、鐘なども
舞台の裏側で使われています。

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歌舞伎の長唄っていったい何?どんな意味があるの?

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ここまでに書いてきたように、
長唄は歌舞伎音楽の一つで、歌物。

歌舞伎とともに発展してきた音楽です。

「勧進帳」「京鹿子娘道成寺」「鷺娘」などで
演奏されます。

勧進帳の場合は、舞台後方、
緋毛氈を掛けた雛壇の上段に
下手側に唄、上手側に三味線が並びます。

下段には、大鼓、小鼓、笛が並びます。

 

上手と下手

舞台に向かって右を上手、左を下手と呼びます。

上手には、身分の高い人が座りますよ。

大名と家来なら大名、
夫婦なら夫が上手側に座ります。



長唄は、歌・三味線8人ずつということもあり、
非常ににぎやかで、華やかな音色
奏でられますね。

なお、長唄は、お囃子と共に下座音楽
いわゆる、BGMや効果音にも登場します。
幽霊の“ひゅ~ドロドロ”という音を奏でたり、
隣の家から何気なく流れてくる唄などを
下手側の格子(黒御簾といいます)の
向こうで演奏しています。

 

まとめ

  • 歌舞伎の音楽には、歌物の長唄、
    語り物の義太夫節、常磐津節などがあります。

 

  • 歌舞伎で使われる主要な楽器は、三味線・大鼓・
    小鼓・太鼓・笛です。

 

  • 三味線にも種類があり、
    長唄では高温で繊細な音の細棹
    義太夫節には、重厚な音の太棹が使われます。

 

  • 長唄は歌舞伎とともに発展してきた音楽。
    主に舞踊・舞踊劇で演奏されます。

次に歌舞伎観劇に出かけるときは、
耳も澄まして、音楽も楽しんでくださいね。

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