相撲の秋場所のチケットの取り方！日程はいつから始まる？

相撲の秋場所は
毎年９月に東京国技館で行われる
相撲の本場所の１つです。

開催期間中は各力士が技を競い合い、
勝敗によって番付にも影響する
重要な取組が行われます。

そんな大注目の相撲秋場所ですが、
気になるのはチケットの購入方法や
開催日程についてなど。

今回は相撲の秋場所観戦を
より快適に楽しむための情報について紹介します。

３つの入手方法と、チケット毎の席の気になるグレードを紹介！

相撲秋場所のチケット購入には、
主に３通りの方法があります。

１つ目は、日本相撲協会公式の「チケット大相撲」から
オンラインで購入する方法です。

こちらは２４時間利用することができるので、
時間を選ばずに購入することが
できるのがポイントです。

２つ目は、チケット大相撲への電話による予約です。
電話の対応時間は１０：００〜１８：００までですが、
希望観戦日の3日前まで予約を受け付けています。
観戦の直前に予約したいという方は、
電話を利用してみましょう。

3つ目は、両国国技館の
切符売り場で購入する方法です。

切符売り場では
早い者順でチケットを購入していきますが、
当日券だと自由席で
安いチケットが残っていることもあります。

席の場所は気にしない、
安いチケットがほしいという方は、
当日切符売り場に並んでみるのも良さそうですね。

チケットの購入方法を把握したら、
次は席のグレードを選びましょう。
相撲観戦のチケットには、
全部で3つのグレードあります。

一番高いチケットはタマリ席(14,800円)。
タマリ席は土俵のすぐ横に位置し、
力士との距離がもっとも近い席です。

タマリ席には勝敗の決まる際に、
力士が飛びこんでくることもあるとか。
相撲の臨場感を味わうことができる席ですね。

1階の正方形のスペースに位置する
マス席(9,500〜11,700円)は、
座布団が敷かれたタイプの席。

基本は4人座りの一角を１マスとして、
土俵に近づくにつれ値段も上がっていきます。

１マスを２人で使うペアシートもあるので、
チケット購入の際に
問い合わせてみると良いかもしれませんね。

一番安い席であるイス席(3,800〜8,500円)は、
２階部分に位置する席です。
こちらも土俵への距離が近いほど、
チケットの値段も上がって行きます。

イス席には当日切符売り場で購入できる
自由席(2,200円)も用意されています。
当日購入の方は、こちらも検討してみてください。

相撲の秋場所がいつから始まるのかというと、
毎年９月の第２日曜日からと決まっています。
最初の日曜日を初日と呼び、
そこから１５日間毎日取り組みが行われます。

折り返しの第３日曜日は中日、
最終日の第４日曜日は千秋楽と呼ばれ、
千秋楽までの勝敗の数
によって優勝者が決まります。

初日、中日、千秋楽は人気も高いので、
チケット購入を希望する際は
早めに予約することをオススメします。

秋場所の他にも相撲の本場所は開催されており、
開催月は奇数月のみで
1・3・5・7・9・11月と
覚えておくと良いでしょう。

またそれぞれの本場所によって開催場所も変更になります。
１月から11月まで順に
両国、大阪、両国、愛知、両国、福岡のように、
東京と地方が交互に入れ替わりで
場所が設定されています。

本場所観戦の際は
自分の行ける場所を把握して、
計画的にチケットを購入したいですね。

出典：http://blog.zaq.ne.jp/

相撲の本場所の取組結果を知るには、
星取表を確認するのがてっとり早いです。

星取表は
各力士の勝敗が白と黒の丸でつけられている表で、
日本相撲協会によって
本場所終了後に発行されています。

取組の結果は、
各力士の翌場所の番付が決定する重要な要素。
本場所の後は、星取表を参考に
お気に入りの力士の今後を話してみましょう！

いかがだったでしょうか？

相撲のん秋場所のチケット購入方法は、
オンライン予約、電話予約、会場の切符売り場
の3通りがあり、また席のグレードも
土俵に近いほど高くなるということがわかりました。

9月の第２日曜日から第４日曜日まで
開催されている秋場所は、
初日や千秋楽などの節目の日が人気ですね。

また秋場所以外にも
各奇数月で開催されている本場所は、
開催場所が東京と地方が交互に入れ替わり
展開されています。

本場所終了後は
取組の結果が載っている星取表を参考に、
次の本場所の予想を立ててみるのも面白そうですね。