畳の掃除にコロコロを使うとダメな理由

 

畳の部屋はどうやって掃除をしていますか?

フローリングと同じように掃除機?雑巾がけ?

あるいは・・・コロコロを使って隅々までくまなく美しく!

と心がけている方、いけません、

コロコロは畳の掃除に使ってはダメなんです!

 

Sponsored Links


畳の掃除にコロコロは厳禁!その理由は?

 

ずばり、コロコロは畳を傷めるからです!
畳は、藁(わら)を糸でさしかためた畳床に、

藺草(いぐさ)を編んだ畳表をつけて縁をつけて作られています。

自然素材ですから、粘着力の強いコロコロを使うと、

ベトベトしたテープが畳にくっついて

藺草がほつれたり毛羽立ってしまいます。

2046504787_444cd22fd4_z

畳表は経糸(たていと)に麻や

木綿の丈夫な糸を使って藺草を織りあげてあります。
だから経糸の通る所が筋になっています。

この筋と筋の間を「畳目」といって、

茶道ではこの畳目を利用してお点前の位置を定めています。

 

この畳目、ホコリがたまったり、

ダニ・カビの温床になったりするのが困るんですよね・・・

また、畳の縁には高価な織りを施していることもあるので、

やはりそこをコロコロで掃除するのは避けるべきでしょう。

 

畳の掃除をする方法は?

 

20120517154901_4fb49f5d427da

ダニ・ホコリ

 

ダニ・ホコリを畳から取り除くためにはやはり、

掃除機が一番です。
ただし、使い方を間違えるとコロコロ同様、

畳を傷めてしましいます。

 

まず畳に掃除機をかける時は

掃除機本体は持ちあげておきます。
本体を置いたまま移動すると

本体の重みとローラーが畳を傷つけるからです。

 

次に畳の目にそってゆっくり吸い込み口を動かします。

排気口はまだ掃除の終わってない方に向けておきます。

掃除機のあとに、乾拭きをします

濡れた雑巾はカビの原因になるので、

どうしても使いたい場合は固く固く絞った雑巾を

さらっと拭く感じで、

水分を畳になるべく吸わせないように注意しましょう。

 

天気の良い時に掃除をして、

畳をすばやく乾かせるようにしたほうがよいですね。
最近では畳用のコロコロがあって、

静電気でホコリを浮かせるタイプのものもあります。

しかしダニを取り除こうと思ったら

掃除機にかなうものはありません。

 

Sponsored Links

 

カビ

 

畳に限らず、カビの発生する条件は、

温度、湿度、養分、空気で、

その中でも温度が20~30度、湿度75%以上が続いた時に、

畳表の表面にカビが発生しやすくなります。

 

畳は藺草という自然素材でできていますから、

本来空気中のホコリを吸って、

湿度を調節するという性質をもっています。

つまり高い湿度が継続すると、

どんどん湿度を吸収してしまうのです。

 

新築の家の和室の畳がカビが繁殖しやすいのは、

新しい藺草の畳表の湿度吸収の機能が高いからなのです。

 

まずは天気の良い日に窓を開け、

掃除機でゆっくり畳目に沿って

カビを吸い取り、乾拭きをします。

20130122092952_50fddd807e385

晴天の日に畳を3、4日ほど陰干し、

あるいは畳を裏返して干す

日焼けを防止するため直射日光には当てません。

 

img45875418

 

どうしても対処しきれない場合は

畳店に相談しましょう。

カビやダニを防止する畳や、

天然藺草に近い素材の畳もあるので

換えてみるのも一考ですね。

 

茶室の畳は陰陽五行思想から

 

四畳半の茶室には、

北側の床の間の前の正客が座る「貴人畳」、
にじり口は南側で、次客以下が座る東側の「客畳」、

点前をする西側の「点前畳」、茶道口のある「踏込み畳」、

炉が切ってある中央の「炉畳」、というように、

一畳ごとに意味を持つ名前と位置があります。

 

古くは禅院で仏行修業をした茶人が、

このような中国古代の陰陽五行思想

組み込まれた茶室を生み出しました。

 

からだと心を整えて、

畳に正座をして稽古を積み重ねることは、

礼節ある人格をつくる第一歩です。
茶道の心をあらわす畳を美しく大切に扱うこと、

これがどんなに重要であるかを見に染みて感じる、

畳の掃除ですね。

Sponsored Links


家・土地を最高価格で売却する裏ワザ

家・土地を売った人の実に80%以上の人が

『比較』せずに不動産を売っています。

※家・土地の査定は
複数の業者間で『比較』することで、
査定額に1000万円以上もの差が出ます。

なぜこんなことが
起こってしまうかというと、

・親の急死でとにかく処分したかった
・親の遺産で不動産売却の知識がなかった
・どうやって売るか?知らなかった
・個人で売買の交渉をする自信がない

など、不動産売却の知識がないために
安く買い叩かれているのが現状です。

そんな時は、
『無料の不動産一括見積もり』オススメです。

ネットで申し込むだけで、

・かんたん入力で家・土地の値段がわかる
・自分で見積もりを取る必要がない
・信頼できる業者しかいないから安心
・査定経験がない女性や年配の方にも親切
・『比較』するから高額査定が期待できる

また下取り相場が見れるので、

『買い叩かれる心配がない』ですし、
価格交渉の引き合いに出す材料になります。

⇒1000万円の差が出る無料見積もりを試してみる

【関連する人気記事】