日本文化に学ぶ!社会人の礼儀作法ベスト5

社会人生活には礼儀作法は欠かせないもの。
国際的なビジネスマナーも求められますが、
日本で日本企業に勤めている限り、
日本の伝統的な礼儀作法は欠かせませんね。
これらの礼儀作法は日本の伝統文化に基づいています。
社会人として覚えておいた方がいいかな〜という
礼儀作法のポイントを5つ挙げてみました。

 

礼に始まり礼に終わる

お辞儀

日本のお稽古ごとの基本は礼に始まり礼に終わると言われます。
挨拶という意味だけではなく、礼、つまり、
感謝の気持ちを込めて挨拶をするということです。

朝は「おはようございます。」、
お客様が来訪されれば「いらっしゃいませ」、
先に帰る時は「お先に失礼します。」
日々使う言葉も、礼をこめててしっかり言いましょう。

因みに、「ご苦労様」は目上の者が下に対して労をねぎらう言葉です。
お客様や目上の方に使ってはいけません。
「お疲れ様でした」と声をかけましょう。

贈り物の渡し方の基本は風呂敷包み

huriosiki

お土産を持参した時に、紙袋にいれたまま、渡してはいませんか?
伝統的に日本では、贈りものは風呂敷に包んで持参し、
お渡しする時に、風呂敷を解いて畳み、
その上に贈り物を乗せてお渡ししました。

紙袋も同じです。
紙袋から出して、畳んだ紙袋において渡してましょう。

 

お礼とお返しは日本の文化

何かをいただいたり、何かをしてもらった場合、
お礼はすぐに伝えるのが礼儀です。
宅急便や小包で荷物が届いた場合は、早めにお礼の電話、
メールで連絡をしましょう。

事情があって、すぐに連絡をできなかった場合には、
お礼状を書きましょう。
その場合は、季節の挨拶から始め、
頂戴したものへのお礼を認めます。
一言でよいの、いただいたものへの感想も触れましょう。
相手の方は、喜んでいただけたのかしら?と心配しているので
一言でもよいので、感想を伝えましょう。

また、頂き物にはお返しをするのも、日本の文化ですね。
どんなものをお返しに送るのかは、頭の悩ませどころ。
「倍返し」では嫌味になるし、かといって、
「気持ちだけ」というのも・・と私もいつも悩みます。
お返しは正しい答えがあるわけでは、ありません。

相手の考え方、世間の常識など様々な情報収集しながら、
相手が一番喜びそうなものをお返しすることを考えましょう。

ちなみに、子供の成長のお祝い(初節句や七五三)や、
お中元・お歳暮には基本的にはお返しは不要です。

地域で異なる葬儀の礼儀

社会に出ると、お付き合いの幅が広くなり、
冠婚葬祭の場に出席にする機会も増えてきます。

葬儀のしきたりは、伝統的に伝わった独特のものです。
日本国内でも、地域によって、大きく風習が異なります。
「郷に入っては、郷に従え。」
葬儀に関する礼儀作法は、地元の方に尋ねるのが、
間違いがないでしょう。

東京の場合、社会人は、昼間は仕事があるため、
お通夜に参列する人が多いようです。
通常の式典は、開始時刻より早めに伺いますが、
お通夜では好まれません。
時間ぎりぎりか、少し遅れて到着するくらいが、
礼儀にかなっています。

お通夜の場合は、服装は喪服でなくても構いませんが、
女性ならアクセサリーを外した黒のスーツ姿がよいでしょう。
バッグや靴も派手な飾りがないものを選びましょう。

 

結婚式に出席する場合は、事前にマナーの確認を!

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人前式、教会式など様々なスタイルの結婚式が
行われるようになりましたが、
仲人をたてた神前式は伝統的なスタイルですね。
その後に開く披露宴も、日本独特の文化が反映されています。

突然、参列しなければならない葬儀と異なり、
結婚式は通常2ヶ月程度前には招待されますね。
受付やスピーチを頼まれるのも、同じタイミングです。
十分、時間がとれますので、マナーの本などを読み、
準備は怠らないようにしましょう。

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