歌舞伎界の妻!その世界に選ばれた女優さんを一覧でご紹介!

歌舞伎界では、役者の妻にも注目が集まるもの。

中村芝翫と3人の息子の襲名では
芝翫夫人の三田寛子の活躍にも注目が集まりました。

片岡愛之助が藤原紀香と結婚した時には、
歌舞伎界の妻はどうあるべきか・・・
というテーマでにぎわいました。

市川海老蔵夫人の小林麻央が
がんとの闘いを綴ったブログからも
目が離せません。

こうしてみると、歌舞伎役者の奥様方は、
芸能界で活躍していた方が多いのですが、
何か理由があるのでしょうか?

歌舞伎界の妻たち・・・について
調べてみました。

 

歌舞伎界に嫁がれた女優さんを一覧でご紹介!

歌舞伎界に嫁いだ女優さんは、
昔から、大勢いるのです!

●扇千景
政治家の印象が強いですが、
もともとは女優。
宝塚を退団して、坂田藤十郎と結婚しました。

●寺島純子
『緋牡丹のお竜』シリーズ主演の富司純子は
1966年の大河ドラマ『源義経』の共演をきっかけに
尾上菊五郎と結婚しました。

●三田寛子
『2年B組仙八先生』の生徒役でデビュー後
アイドルとして活躍していた三田寛子は
8代目中村芝翫と結婚。
3人の男の子に恵まれました。

●前田愛
『あっぱれさんま大先生』の生徒役で人気を集め、
子供の頃から芸能界で活躍していましたが、
2009年に中村勘九郎と結婚しました。

●小林麻央
フリーアナウンサーとして人気を博した
小林麻央は、
2010年に市川海老蔵と結婚。
一男一女に恵まれています。

●藤原紀香
美しさを維持する取り組みや
様々な活動が話題を呼んでいた藤原紀香は
2016年に片岡愛之助と結婚しました。

この他、坂東三津五郎は、
宝塚出身の寿ひづると結婚後
アナウンサーの近藤サトと再婚しましたが、
離婚してしまいました。

また、女優の竹内結子中村獅童と結婚し、
一児をもうけましたが、
獅童の女性問題などがきっかけで、
離婚しています。

歌舞伎界の妻!芸能人が多い理由はなぜ?

理由は二つ考えられます。

●歌舞伎役者の出会いの場が限定されている

子供の頃から、舞台で活躍する歌舞伎俳優。
いわゆる普通の学生生活を
送ることはできません。

「合コンで出会った」
「クラブ活動で・・・」
などといった一般的な出会いは
期待できないわけです。

仕事場である歌舞伎の舞台も男の世界・・

歌舞伎以外の共演がきっかけで
女優と結婚するケースが
多くなるのも納得いきますね。

●歌舞伎役者の過酷な生活を理解できる

歌舞伎の幕が開けば、25日間は休みなし。
舞台がない期間でも、
次の公演の稽古や他の芸能活動など
休みがとれるわけではありません。

週休2日が当たり前という
サラリーマン家庭で育った女性には
この生活パターンが
なかなか理解できませんね。

自分も芸能活動をしてい女優なら、
役者の生活パターンも理解でき、
違和感なくサポートできるのでしょう。

梨園の妻は想像以上に厳しい世界?!

現代的には、女性も外に出て働いて・・・
というのが一般的ですが、
歌舞伎界は、なかなかそうも
いかないようです。

歌舞伎役者と結婚した女優は
一時期は一線から退いて、
役者の妻として、そして母として
専念する時間を持つ方が多いようです。

歌舞伎界の妻!彼女たちの仕事とは?

まずは、普通の家庭と同様、
家を守る仕事があります。

歌舞伎役者は、休みがほとんどありません。
地方公演となれば、
1ヶ月は留守になるわけです。
その間、主婦として家を守る仕事
当然求められます。

次は、子育て。
といっても、普通の子育てではなく
次の世代の役者を育成しなくてはなりません。

男の子が生まれたら、将来のために
小さいときから、日本舞踊や三味線などの
お稽古をさせるのです。

自分で教えられなくても、稽古に連れていき、
子供を励ましてと気が抜けません。

さらに、歌舞伎役者のおかみさん
仕事も待っています。

代々続く家であれば、
大勢のお弟子さんを抱えています。
彼らの面倒も見ていかなければなりません。

また、贔屓にしてくれるお客様には
折々の挨拶が欠かせませんね。

 

歌舞伎界の妻!求められる品格と器は?


出典:http://s.webry.info/sp/naojiro.at.webry.info/index.html

歌舞伎座に出かけると、入り口すぐに
着物を着た女性が立って、
挨拶している姿が目につきます。
みなさん、歌舞伎役者の奥さんです。

まずは、品のいい着物を着こなす
品格が求められます。

そして、ご贔屓の方々に失礼のないように、
挨拶しなくてはなりません。

何度も観劇してくれる人たちといえば、
裕福な良家の方々・・。

丁寧に対応する品格が求められます。

 

妻にも挨拶の場面はたくさん?!

芝翫の襲名披露公演を
歌舞伎座の1階席で観劇した時のこと。

休憩時間になると、三田寛子さんが
ご贔屓の方がたに挨拶するべく
客席を走り回っていらっしゃいました。

座席番号を控えたメモを片手に
一通りのお話が済めば、
次のお席へ・・・

歌舞伎役者の奥様は
人前でスピーチといった挨拶の機会も
求められますが、
劇場で挨拶にまわる機会
数え切れないほどあるのです。

歌舞伎界の妻!底知れぬ愛がなければ無理?!

さて、ここまでお読みになった皆さん、
歌舞伎役者の奥様になりたいと
思われましたか?

いくら素敵な役者さんでも、
奥様になって、
一生、「おかみさん」の仕事をするのは
本当に大変そうですね。

旦那さんのわがままなどを許しつつ
主婦とおかみさん業を勤め上げるには
底知れぬ愛情が必要な気がしますね・・・。

万が一、機会があっても、私には無理。
舞台の姿を気楽に楽しむだけで十分です。

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