そんなあなたに!!
今回は日本舞踊の楽しみ方をお教えします!
日本舞踊公演ってどのくらいの長さ?
基本的に、日本舞踊の公演は
1日を通して長い時間行われることが
多いようです。
その場合、
12時から開演して全部が終わるのが20時
なんてことも!!
日本舞踊を観に行く時、1日をどう過ごせばいいの?
そんなに長い公演、ずっと見ていなきゃいけないの?
と思う方も多いと思いますが
そんなことはありません!
演目の途中でなければ出入りは自由です。
なので、途中でご飯を食べに行ったり
ロビーで休憩したり
カフェでお茶したりしても大丈夫!
舞踊会に行く場合は
事前に演目や出演者などを調べておいて、
あらかじめピックアップしてみて
休憩するポイントを探っても
いいかもしれませんね!
国立劇場での楽しみ方とは?
日本舞踊の公演が最も行われている
国立劇場。
半蔵門の駅からすぐの
皇居の近くにある劇場です。
この国立劇場では、
食堂やカフェ、売店などもあり
1日を通して楽しむことができます。
食堂は、事前に「この時間に食べたい!」
と予約をしておくこともできますので、
見たい演目を逃さずに済みますね!
個人的には国立劇場2階食堂の
エビフライが美味しくておすすめです!
古典だけじゃない!新しい日本舞踊って?
通常に行われている舞踊会以外にも、
新しいことに挑戦している舞踊家さんが
たくさんいることをご存知でしょうか?
また、日本舞踊の大元!である
日本舞踊協会でも
毎年、古典的な公演ではなく
新しい演目ばかりを集めた面白い公演も
行っているようです。
過去には、
手塚治虫の火の鳥や
カルメンなんかも
日本舞踊でやったりしていました。
今も次々と新しい演目が作られています。
詳しくは日本舞踊協会の公式ページ
をチェックしてみてくださいね!
日本舞踊家が所属する集団をご紹介!
藝○座(げいまるざ)
まずは、東京芸術大学出身の舞踊家で結成されている
藝○座(げいまるざ)
藝○座公式サイトはこちら
笑いあり涙ありの
まさにエンターテイメント!な
初心者でも絶対に楽しめる公演を
数多くやっている若手集団です。
過去にはオズの魔法使いなんかも
日本舞踊にしちゃったりしています!
弧の会(このかい)
次にご紹介するのが
弧の会(このかい)
弧の会公式サイトはこちら
こちらは打ってかわって
男性だけの力強さを売りとした集団です。
基本的に素踊りと呼ばれる
一番シンプルな形での日本舞踊なのですが
男性ならではの躍動感と力強さは
一見の価値ありです!
変わり種もあわせてご紹介!
ここまでは、まさに日本舞踊の真髄!
といった集団をご紹介しましたが、
また違った視点から日本舞踊をやっている
集団を発見しちゃいました。
それが、こちら
破天航路(はてんこうろ)という団体。
破天航路公式サイトはこちら
日本舞踊や殺陣やダンスをやる方と、
ギター、バイオリンなどの楽器をやるバンドで
構成されているみたいですね!
なかなか今まで見たことのない感じです!
ロックバンドが好きな方で
日本舞踊などにも興味がある方には
ぜひオススメの団体だと思います!
興味がある公演や団体を見つけたら
ぜひ観に行ってみて
自分なりの日本舞踊の楽しみ方を
見つけてみてはいかがでしょうか??