黒塚の意味は?歌舞伎のあらすじをわかりやすく解説

奥州・安達原には、鬼女が旅人を襲い、
人肉を喰らっていたという伝説がありました。
この伝説は文学作品に取り入れられ、
やがて能の「安達原」して集大成されます。

歌舞伎の「黒塚」は、その「安達原」を元にした
舞踊劇です。

昭和14年に二世市川猿之助により初演され、
「猿翁十種」のひとつとして
代々の「猿之助」によって上演を重ねています。
当代の猿之助も、襲名披露時に、黒塚を演じました。

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あらすじ

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舞台はススキが生い茂る人里離れた場所にたつ粗末な小屋。

そこへ諸国を巡っている僧・祐慶の一行が
宿を求めて訪れました。
粗末な家に住む岩手という名の老女は、
男に捨てられた身の上を語り、
人を恨む気持ちが捨てられないので、
成仏できないだろうと打ち明けると、
祐慶は仏の教えを守れば誰でも成仏できると導きます。
岩手は長年の心の憂いが晴れたと喜びました。

岩手は、小屋の閨の内を覗かないようにと、
堅く言いつけて、裏山に薪を取りに出かけました。

中秋の名月がススキの原を照らす中、
岩手は、救われるということに喜び、
月が映す自分の影と戯れ踊ります。

すすき

ところが老女の留守中に祐慶一行の付人が、
閨を覗いてしまうと、
そこにはたくさんの人骨があったのです。
実は老女は鬼女だったことが明らかになりました。

鬼女は裏切りに憤り、本性をあらわして
祐慶一行に襲いかかりますが、
祈り伏せられてしまうのでした。

 

見どころ

野原に1人住む老婆の寂しいたたずまいと、
鬼女の怒りの凄まじさの
静と動が対照的な舞踊です。

当代の猿之助の襲名披露公演では、
猿之助が岩手を演じました。
「救われた」と気づき月影とともに踊る老婆姿は
可憐な雰囲気を醸し出していたのに対し、
鬼女に変身してからの踊りは、
激しくアクロバティックで、すさまじいものでした。

身軽で踊りのうまい猿之助ならではの
演目といえるでしょう。

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