児雷也の意味は?歌舞伎のあらすじをわかりやすく解説

「児雷也豪傑譚」は、43編からなる長編のお話。

1852年には河竹黙阿弥の脚色で歌舞伎化され
「児雷也豪傑譚話」として上演されました。

蝦蟇がえるをあやつる妖術を使える児雷也が主人公。

義賊としての児雷也の活躍とあわせ、
綱手との恋、敵対する大蛇丸との闘いなど
ダイナミックな展開で、
忍者物として人気のあるお話です。

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あらすじ

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原作が長編だけに、話は複雑に絡み合って進んでいきます。

大蛇丸によって滅ぼされた名門の家の子
児雷也綱手姫は、
仙素道人に助けられ育てられます。

道人は、成人になった二人に
児雷也には蝦蟇の術、綱手にはなめくじの術をさずけ、
二人で助け合って親の仇をとるように話します。

その後、児雷也は、金持ちから金を奪い、
貧しい者に分け与える義賊として名をはせる一方、
親の仇である大蛇丸に近づく計画をたてていました。

ある日、児雷也は一人で大蛇丸の陣に乗りこむのですが、
大蛇丸の毒気に当てられ、 目が見えなくなり、
身動きも出来なくなってしまいます。

絶体絶命のピンチでしたが、綱手が現れて助けられます。

不自由な身体になった児雷也と綱手は
箱根の温泉に逗留します。
宿の娘あやめは、綱手がいない時をみはからって、
児雷也のところへ忍んでいき、
ずっと慕っていたとしなだれかかります。

そこに、帰ってきた綱手に、
あやめは嫉妬していきなり切りかかり、
もみあううちにあやめは、傷をおってしまいます。

するとあやめは
「実は私は児雷也の姉の雛衣姫」
と身の上を明かし、

「大蛇の毒は巳の年の巳の日、巳の刻生まれの
女の生き血を飲めば直る」

と知り、
児雷也に自分の生血を飲ませようと考えて
自ら傷を負ったのでした。

お陰で児雷也の目は見えるようになり、
手足に力が戻ってきます。

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その後、回復した児雷也は、綱手とともに
地獄谷で大蛇丸と戦い、
ついに児雷也が勝利を収めるのでした。

 

見どころ

雑なストーリーが影響するのか、
「児雷也」は、頻繁に上演される演目ではありません。

最近では、2005年に尾上菊之助の児雷也で
新橋演舞場で上演されました。

2013年12月には、話の一部のみ、中村梅玉の児雷也で、
京都南座の顔見世で上演されています。

いずれも観劇しましたが、短縮版ではものたりなく、
全編通しは話が複雑で
ストーリーを追いかけるのがやっと・・

ただし、蝦蟇&ナメクジVS蛇という対決シーンは
歌舞伎らしい大がかりな仕掛けになっています。

話よりも、こういった演出を
純粋に楽しむ演目ですね!

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