陰陽師の歌舞伎版!あらすじはご存知ですか?

「陰陽師」は、一大ブームを巻き起こした
夢枕獏の人気小説を題材に

2013年に新たに制作された歌舞伎です。

歌舞伎ならではの演出や工夫が凝らされた
スケールの大きな話です。

市川染五郎が安倍晴明、市川海老蔵が平将門、
他に、尾上菊之助、尾上松緑、
片岡愛之助、中村勘九郎、中村七之助

花形役者が勢ぞろいした華やかな舞台でした。

あらすじ

魑魅魍魎が跋扈する平安の都では
怪事件が次々と発生しています。

3662-07

ある晩、都で評判の若き陰陽師の安倍晴明は、
親友の源博雅とともに都を歩いていると
百鬼夜行に遭遇しました。

その中には、一人美しい姫がおり、
その姿に目を奪われます。

晴明と博雅は、平貞盛が患った原因不明の病を調べるうちに、
都で起こる奇怪な事件や出来事が、
20年前に討伐された平将門に
関係していることを
突き止めます。


将門を討伐したかつての将門の盟友、俵藤太とともに、

将門の死の謎を追ううち、将門の遺灰を盗み出した者が
いたことが判明します。

そして、百鬼夜行とともに行動する謎の姫の正体が
将門の娘、滝夜叉姫であることがわかります。

実は、怪事件の背景には、20年の時を越えた恐ろしい陰謀が
隠されていました。
興世王が滝夜叉姫を操って、平将門を復活させ、
都を乗っ取ろうとしていたのです。
その興世王対して、晴明たちは戦いを挑むのでした。

Nakifudo_Engi_Abe_no_Seimei

 

見どころ

陰陽師は人気小説ですし、
野村萬斎主演で映画化されたり、

ドラマにもなっているので
その主人公の安倍晴明は皆さんご存知ですよね?

歌舞伎では、
晴明のお父さんにあたる安部保名が狂い舞う「保名」、
晴明のお母さん(狐)が子供との別れを悲しむ「葛の葉」と
周囲の人が主人公のお話があり、晴明は馴染み深い人物です。

ところが、晴明自身が主人公のお話は、
「陰陽師」が初めてだと思います。

歌舞伎座の杮落しで1度上演されただけですので、
ぜひ、再演を期待したいところですね!

家・土地を最高価格で売却する裏ワザ


家・土地を売った人の実に80%以上の人が

『比較』せずに不動産を売っています。

※家・土地の査定は
複数の業者間で『比較』することで、
査定額に1000万円以上もの差が出ます。

なぜこんなことが
起こってしまうかというと、

・親の急死でとにかく処分したかった
・親の遺産で不動産売却の知識がなかった
・どうやって売るか?知らなかった
・個人で売買の交渉をする自信がない

など、不動産売却の知識がないために
安く買い叩かれているのが現状です。

そんな時は、
『無料の不動産一括見積もり』オススメです。

ネットで申し込むだけで、

・かんたん入力で家・土地の値段がわかる
・自分で見積もりを取る必要がない
・信頼できる業者しかいないから安心
・査定経験がない女性や年配の方にも親切
・『比較』するから高額査定が期待できる

また下取り相場が見れるので、

『買い叩かれる心配がない』ですし、
価格交渉の引き合いに出す材料になります。

⇒1000万円の差が出る無料見積もりを試してみる




【関連する人気記事】

歌舞伎 演目
シェアする

コメント